日本人が行ける国ワーキングホリデー人気ランキング!!

ホリデー

こんにちは。YUKIです。今回は『ワーホリ』について、興味ある方や初めて行ってみようかなという方向けに、簡単にワーホリで人気の国やその都市の基本情報などをまとめてみました。

ワーホリ(ワーキングホリデー)とは?

ワーキング女子

通称ワーホリと呼ばれます。留学は語学などの勉強のためのものですが、ワーホリはその国で働くこともできてしまいます。

『海外で1度は生活してみたい』と考えている方には、最高な制度です★

憧れの海外で仕事、趣味、異文化交流など日本では味わえない経験が数年間で出来てしまうのがワーキングホリデーの魅力の一つでもあります。

どんな国がいけるの?

現在日本と提携している国は世界で26ヵ国です。(2022年6月情報外務省より)

条件としては、年齢が18歳以上30歳以下であること(場所によっては25歳以下もあり)、必要最低限の資金を持っている方など国によって条件があります。

是非確認してみてください。

どんな仕事があるの?英語はどのくらい必要?

基本的に英語力がなくても職種さえ選ばなければ、大丈夫です!!

ワーホリにせっかく来たからには、ローカルの仕事に就きたいという方も多いはず。でも英語力がなくてどうしようと心配している方も多いと思います。

そんな方におすすめは、ワーキングホリデーの前に

フィリピンとの2ヵ国留学(フィリピン留学していた私が伝えたい注意点やおすすめポイント)や、業種のスキルを身に着けること。

です。シェフ、バーテンダー、美容師などの専門的なスキルを身に着けておくと、語学が出来なくても仕事が決まることがあります。

後は人脈を作るのもおすすめ。特定のスキルがなくても紹介でお仕事をもらえたりもします。

事前に持って行くお金はいくら準備しておけばいいの?

日本から持っていくお金の金額は人それぞれです。私は心配性で、最初の1ヵ月は語学学校に通う予定だったので、50万くらい手持ちで持って行きました。

ですが、中には手持ち金10万円くらいの方もいました。ワーホリ先に到着して直ぐに仕事探しをすればこちらもまったく問題ないです。なんとかなります。

【英語力初級】

日本食レストラン(働ている人は日本人が多いが、お客さんは海外の人が多い)

ホテルの清掃(働いている人は海外の人になるので異文化理解という面では清掃もおすすめ)

【英語力中級】

レストランやカフェ、バーなど(外国人オーナーで働いている人も海外の人)

【英語力上級】

ホテルのフロントやオフィスワークなど

日本人ワーホリ1位:オーストラリアのビザや仕事・観光スポットの紹介

コアラ

一番人気の国は、『オーストラリア』です。海に囲まれて自然も壮大、あったかくて過ごしやすいです。

日本からも飛行機で約7時間くらいなので行きやすい所から、例年日本から多くのワーホリしている人がオーストラリアに行っています。

世界で一番留学やワーホリを受け入れているの国でもあるため、沢山の国籍の人と出会えるのも魅力的なポイント!

オーストラリアのワーホリってどんな感じ?

年齢
18歳以上30歳以下(31歳になるまでにVISAを取ってしまえば問題なし)

期間
最長3年(条件:1年更新、2年目を取得するなら3か月の地方地域内にて季節労働をした人。3年目はセカンドワーキングホリデーVISAを保持している間に6カ月間指定された地域で特定の仕事に従事た人)

賃金
2022年7月1日現在、21.38豪ドル(1,900円程度)

就学
最大4ヵ月可能(17週間)

日本人から人気の主要ワーホリスポット

オーストラリアで日本人から人気のワーホリスポットを紹介します

シドニー【Sydney】

シドニー オペラハウス

留学でもワーホリでも大人気の場所はシドニーです。オペラハウスでとっても有名なシドニーですが、

オーストラリア1の大都会で、色んな国からも留学やワーホリにも来るので、毎日が刺激的な生活が送れそう。

アルバイト募集もとても多いので、お金がなくなればとりあえずシドニーに行けば何とかなりそう。

メルボルン【Melbourne】

メルボルン

カフェ天国でヨーロッパの雰囲気を醸し出している、メルボルン。最も住みやすい街とも言われています!!

バリスタで働きたければ絶対にメルボルンです。

パース【Perth】

パース

日本からはほかの都市と比べて距離はありますが、自然を楽しみたい方や日本人があまりいないところで働きたい方におすすめ。

とてもローカルで自然の多いパースであれば、オーストラリアでしか出来ない経験が沢山できそうですよね。

気になる仕事は?

オーストラリアは仕事をゲットする前に、履歴書が通ったらまずトライアルと言って、お試しで何時間か働いてから合否が決まります。(場所によってですが無給のところが多いです。)

面接よりも即戦力なのかを見てそうです。

日本人のほとんどがオーストラリアで働く代表的な職種は以下の通りです。

ビサ更新に有利!?ファーム

オリーブ農場

ワーホリ者のほとんどが経験しているファームのお仕事ですが、理由は2年、3年とビザを更新するときにファームなど地方地域内にて季節労働することでVISAをゲットする事が出来るためです。

ファームの種類は、バナナ、ミントなどのフルーツピッキングなどありますが、ファームのオーナーさんによって給料が全然違ったりするので注意が必要です。

おすすめはオーストラリアでのファームの経験者に聞いてみるといいでしょう。周りの知人に聞くことやFacebookなどのSNSで探してみると良いかもしれません。

オシャレなカフェが人気!!

カフェ雰囲気

オーストラリアと言えば、カフェです。特にメルボルンなどイギリスの元領土だからなのか、カフェ文化が根付いてます。

バリスタもスキルがないと中々雇ってもらえないくらい、ラテアートや味にこだわっているお店が多いです。

ワーホリに行く前に日本でカフェの経験を積んでおいて挑戦することをおすすめします。

英語が心配な方向けに

日本料理

職種は大都市に行けば行くほどあり、日本料理やラーメン屋さんなどオーナーや一緒に働く人は日本人だけど、お客さんは海外の人と初級段階の英語も学ぶことが出来ます。

心配な方はこういったところで、まず学ぶのがいいかもしれません。

ある程度慣れた方は海外の人と一緒に働きながら、オーダーは簡単とれるスターバックスコーヒーやウェンディーズなどのチェーン店やファーストフードなどで働いてみるのもいいかもしれません。

英語が日常会話くらい話せる方

はどんどんレベルの高い職種も応募してみましょう。ホテルの受付や、レストランやバーなどのウェイターなど沢山あります。

英語がある程度話せる知り合いは日本企業の大手旅行会社などのオーストラリア支社で働いてたりなどもありました。

人気の観光スポット

日本の20倍もの面積があるオーストラリアは観光したい大自然スポットが沢山あります♡

せっかくオーストラリアに来たからには日本では体験出来ない所を周りたいですよね!

そんなあなたにおすすめのスポットを紹介していきます。

グレートバリアリーフで地球の壮大さを感じる

グレードバリアリーフ

世界遺産にも登録されている観光地です。世界最大のサンゴ礁とも呼ばれ、上から見渡すとそこだけまるで地球の上に立っているようなそんな感覚。

1500種類を超える熱帯魚や、200種類もの島が生息。そんなところでダイビングなどしたら最高ですよね。

おすすめの島はライトハウスボミーでミンククジラと一緒に泳ぐ事、白浜ホワイトヘブンビーチもとっても綺麗です。

ロットネスト島で可愛いクォッカワラビーと写真を撮る

クォッカワラビ

オーストラリアの動物と言えば、コアラやカンガルーが有名ですが、クォッカワラビーというカンガルーをもっとちっちゃく可愛くした希少な

動物が唯一見れる事で有名です。ピカチュウのモデルにもなった子で、日本の動物園にも埼玉県のこども自然公園に4匹しかいないことで有名。

口角が常に上がっていることから、世界一幸せな動物で一緒に写真を撮ったら笑顔で写ってくれます。

エアーズロックでインスタ映え~な写真を撮る

エアーズロック

世界の中心と言われている場所。サンセットをバックにエアーズロックを撮影するととっても綺麗です。よく見るのはエアーズロックに登って崖ぎりぎりで撮るのも

かっこいいですよね。オーストラリアの壮大さを感じさせられます。

日本人ワーホリ2位:カナダのビザや仕事・観光スポットの紹介

トロント

アメリカに行きたい!でもアメリカはワーホリVISAがない!!そんなあなたにおすすめは、アメリカ北大陸の『カナダ』です。

カナダにワーホリ行けばどこの国にも旅行しやすくなるので、世界一周も出来ちゃう。全取りですね。

英語を真剣に勉強したい方にもおすすめ。一番きれいで聞き取りやすいアクセントはカナダのアクセントと言われているくらいで、英語のニュースとかでもカナダ人のアクセントを参考にしているくらいです。

リスニング力だけではなくスピーキング力も一気にアップです。

カナダのワーホリってどんな感じ?

年齢
18歳以上30歳以下(31歳になるまでにVISAを取ってしまえば問題なし)

期間
1年間

賃金
2022年1月現在、15ドル(1,500円程度)+チップ(接客業の場合)

就学
最大6ヵ月可能

日本人から人気の主要ワーホリスポット

トロント【Toronto】

トロント

カナダの首都で大都市であるトロントは、各国の留学やワーホリの人たちが集まるので、色んな国の人と交流持ちたい方にはおすすめです。

オフィスビル街もあれば、ストリート系のお店やクラブが並ぶ所、中華街やコリアンタウン、ジャパニーズタウンなど場所によって色んな国の雰囲気を楽しめるのもポイント。

トロントラプターズの拠点地でもあるのでバスケ好きにもたまらないです。ただ冬が長く(11月~5月くらいまで雪降ります)、マイナス30度ほどまで下がるため寒いのが耐えれる方であれば問題なしです。

1番の魅力は、ニューヨークが飛行機で2時間で行けてしまうところではないでしょうか。

バンクーバー【Vancouver】

バンクーバー

『過ごしやすさ』だったら北米でNO.1でもあるバンクーバー。アジア人がとても多いバンクーバーは、初めての方には馴染みやすいかもしれません。

とてもコンパクトで、都心に学校や病院や観光地は集まっている気候も日本とあまり変わらないので本当に過ごしやすいです。

バンクーバーは自然にも囲まれて、日々の都会の疲れから癒してくれそうな地域ですね。

モントリオール【Montreal】

モントリオール

『北米のパリ』でカナダの第二の都市とも呼ばれる。ケベック州という州に位置して、トロントからバスで8時間くらいの所にあります。もともとフランスの領土だったところから、フランスを話す人が圧倒的に多いのがモントリオールです。

標識も、看板も全てフランス語で街並みも古代のヨーロッパのような雰囲気になっているため、北アメリカではとても珍しい体験が出来てしまいます。

どんな仕事があるの?

仕事行きながら観光出来ちゃう、ツアーガイド

ツアーガイド

トロントだとナイアガラの滝も近いのでバスツアーガイドなどもおすすめです。私は知り合いを通じてカジノバスのツアーガイドをやったこともあります。

バンクーバーだとロッキー山脈も近いので、近くのリゾートホテルとかもいい経験かもしれません。

大自然が売りのカナダは、観光地などで働くのもいい経験になりそうですね。

毎年NBAが盛り上がる、スポーツバー

スポーツ

カナダといえばやはり、トロントラプターズの本拠地。NBAの大会時はカナディアンも留学生もみんなスポーツバーなどで応援しています。

それもカナダならではで面白いですよね。ラプターズファンの方は、ロジャーズセンターのお寿司屋産で働いてました。(笑)

英語初心者でも安心なお仕事

メイン都市では日本食(中国人オーナーの場合も結構あり)も沢山あったり、ジャパニーズタウンなどもあり、探せばなんでもあるので安心です。

アジア人も結構多くて、コリアンタウンや中華街も多く存在するので。、初めはマインドが少し似ているような人たちと働くのもいいかもしれません。

観光スポット

ナイアガラの滝で日本では体験出来ない体験をしまくろう

ナイアガラの滝

アメリカ大陸に行ったら必ず行きたいですよね。カナダ側からの滝は壮大です。夏は滝の下までボートで行けて、カナダ側は青のレインコート、アメリカ側は赤のレインコートを着るのですが、

両側から間接的に交流できるのが面白いですね。冬はとても神秘的では滝が凍っている場合もあるのだとか。

ナイアガラの滝周辺はロサンゼルスのようなキラキラした街並み、カジノやホテルなどが盛んになっていて一日中楽しめます。

イエローナイフでオーロラを見る

イエローナイフ

地球の北側といえば、『オーロラ』は見ものではないかなと思います。

北の世界でもイエローナイフはオーロラを見れる確率が非常に高いと言われ、鑑賞シーズンは晴れの日が多い、11月~4月みたいです。

オーロラ以外にも、犬ぞりや氷上フィッシングなども楽しめます。

カナディアンロッキー大自然に触れよう

バンフ―

『バンフ―国立公園』という公園が大人気で、その中でも、モレーン湖という湖は世界で1番綺麗な湖に登録されるくらい人気の観光スポットです。

水面上に写ったロッキー山脈にエメラルドグリーンに輝いた湖がなんとも言えない絶景です。

日本人ワーホリ3位:イギリスのビザや仕事・観光スポットの紹介

イギリス

イギリスと言えばビザの発給が他の国に比べて少ないことから、ワーホリに行くことが中々難しいと言われています。

なので抽選にあたった際は、特に貴重な特別な経験が出来ます。イギリスと言えば、ファッションやアートなどを学びにきている学生さんも多く、そういった流行りなど学びに行くのもいいかも知れません。

そしてロンドンに住んでいる国籍は300近くで、多国籍な環境でのチャレンジができそうな刺激的な国です。

イギリスのワーホリってどんな感じ?

年齢
18歳以上30歳以下(31歳になるまでにVISAを取ってしまえば問題なし)

期間
2年間

賃金
2021年4月現在、4.62~8.91ポンド(約700~1,350円)※年齢によって異なる

就学
制限なし

visa発給数が1500人で1月と7月に抽選が行われます。(コロナの影響で今は抽選に当たりやすくなってるみたい。)

日本人から人気の主要ワーホリスポット

ロンドン【London】

ロンドン

首都!!ファッションやアートなどに触れられる場所。

生活費がとても高いで有名ですので、準備金には少し多めに持って行ったほうがよさそう。ちなみにロンドンで一人暮らしは相場15万はかかることを覚悟していてください。(笑)

オックスフォード【Oxford】

オックスフォード

世界的に有名な『ハリーポッター』のロケ地、クライスト・チャーチ・カレッジがある場所。

ロンドンからも電車で約1時間くらいなので利便性も◎大学や語学学校が多いことから治安もロンドンに比べて安心できます。

気になる人気仕事は?

おしゃれさん必見!トレンドの街でアパレルのショップ店員

アパレル

ファッションの街でもあるロンドンだったら、チャンスが沢山あるかもしれません。働きながらトレンドに触れられるのは最高ですね。

カクテルの発祥地、アイリッシュパブなどのバーで働いてみる

アイリッシュパブ

カクテルが流行り始めたのもイギリスのロンドンです。本場のカクテルのメニューなど学べるのは最高ですね。バーは人が来るところから、新しい出会いもあるかもですよ。

イギリスはレベルが中々高め!

イギリスはセレブリティーな方も多いことから、飲食店なども他の国と比べたらスキルまたは語学力は求められるかもです。

たまに耳にするのは、専門職はスキルが相当高ければ雇ってもらえるみたいです。語学力初級の美的センスがとってもある知人は、現地の人を抜いて、ホテルのお花屋さんでフラワーアレンジメントをやってたくらいです。

ワーホリ前に英語もですが自分が働いてみたい分野のスキルを身に着けておくのもいいかもしれません

観光スポット

赤いバスに乗りながらビックバンを見る

イギリス

ピーターパンや名探偵コナンなどあらゆるものに登場した、あの大きな時計です。ロンドンのテムズ川のほとりにあるウェストミンスター宮殿(現在の国会議事堂)にあります。

真下も綺麗ですが、遠くから見ても綺麗。夜、2階建ての赤いバス『ルートマスター』に乗りながら、タワーブリッジを通過しながらビックベンを見るのは最高ですね。

ハリーポッターのロケ地巡りで映画の世界に入り込んでみよう

ハリーポッター

イギリスはかの有名なハリーポッターの舞台にもなった場所です。

『キングクロス駅の9と4分の3番線』にて出発!!映画をイメージして実際に魔法学校に向かって、壁に推し進めるシーンをイメージした撮影スポットがあるみたいです。

『レドンホール・マーケット』沢山のショップが立ちはだかります。

『クライストチャーチカレッジ』 ホグワーツ魔術学校の撮影現場です。ハリーポッターの世界観を一気に体験できます。

最後に私から伝えたいこと

ワーホリ

わたしはワーホリに1年行きましたが、日本では経験できない色んな価値観、文化に触れてさらに視野が広がりました。

最初は英語が出来なくて不安な部分もありましたが、なんとかなります(笑)なので語学は心配しないで下さい。

ワーホリの行く理由は人それぞれです。英語の勉強の人もいれば、ダンスやスケボーなど趣味を極める人、ただ海外に行って生活してみた人など。

海外で長期的に滞在し、いろんな国の人と生活出来るのは、ワーキングホリデーならではです。

日本も安心安全で住みやすいですが、なにか刺激を求めている人や、少しでも海外に興味ある方は1度思い切って行ってみて下さい。

Yuki Aso

Web writer

Yuki  Twitter 

株式会社SPOONで総務とWEBライターを担当しています。
学生の頃から、人と話すことが好きで飲食業を経験した後、 ずっと憧れの海外に渡航。外国人の自由さに触れ、より海外が好きになりました。
今は海外が好きな方に向けて、海外情報を中心にこのブログを通して発信中です。
趣味は、バスケをすること、旅行、新たなお店探検に行くことです。

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