SEOに強いWP(ワードプレス)パーマリンクの設定

permalink

WordPressを始める時に、絶対にやっておきべき設定の一つにパーマリンクの最適化があります。

その他にも、ユーザビリティを保つためやSEO的にもやっておいた方が絶対にいい工程がありますが、今回はその中で一番最初にやる『パーマリンク』について今回は説明いたします。

パーマリンクってなに??

エックスサーバーやサクラなどいろいろなサーバーを皆さんお使いだと思いますが。

まずWPをインストールしてすぐに投稿するとURL・スラッグが下記のようになります。

https://〇〇〇.jp/p=111 『p=111』この部分がパーマリンクになります。

このように特に意味のない数字と記号のURLだとユーザビリティ的にもSEO的にもあまりよくありません。

WordPressの初期パーマリンクの欠点

初期のパーマリンクは、Googleが推進するURLの要件を満たしていないと考えております。

サイトのURL構造はできる限りシンプルにします。論理的かつ人間が理解できる方法で(可能な場合はIDではなく意味のある単語を使用して)URLを構成できるよう、コンテンツを分類します。 引用・参考:GOOGLE URLの構造

上記を踏まえると下記の項目を守って設定すればいいと思われます。
・人がURLを見てある程度何のコンテンツなのか理解できる
・IDではなく意味のあるシンプルな単語の方がいいでしょう。
・日付けや日本語URLも場合によりますが避けたほうがいいと思います。

例えば下記のようなパーマリンクの設定は弊社ではまず設定することはありません。
✖ https://〇〇〇.jp/p=111
✖ https://〇〇〇.jp/2019/09/10/sitemap

WordPressでHPやBLOGを作成する場合どのパーマリンクがBESTなのか

弊社でおすすめしているパーマリンクの設定は以下のURLで吐き出すように設定することをおすすめしています。

SEO的にもおすすめのパーマリンクの設定

【投稿ページ(single.php)】

https://〇〇〇.jp/blog/sitemap

【固定ページ(page.php)】

https://〇〇〇.jp/sitemap

パーマンリンクの設定方法

上記のおすすめパーマリンクの設定はワードプレスの管理画面から行うことができます。

WP管理画面➡左MENU➡設定➡パーマリンクの設定➡カスタム構造をチェック 入力欄に「/%category%/%postname%/」と入力することで設定することができます。

邪魔な/category/を表示しないようにするプラグイン
『No Category Base (WPML)』

WordPressプラグイン「No Category Base (WPML)」を使って簡単に『/category/』を外すことができます。

https://〇〇〇.jp/category/blog

スラッグ(URL)が短くなることでSNSや共有もしやすくなります。

設定もいらずそインストールするだけで簡単に外すことができます。

No Category Base (WPML)

注意点:プラグインを停止・削除

サイト運営中に外すことで記事のURLがリンク切れになったりするのでSEO的にも良くないので以後利用を続けることをお勧めします。

ワードプレスを設定しているあなたに

WordPressの初期の設定はかなり大事です。

パーマリンクの設定も大事ですが、その他にどのプラグインを使うかプラグインの設定なども大事です。

テーマもいろいろな無料や有料テーマがありますが基本的にカスタマイズが必要なものが多いので見た目だけで選ばずデモをみてしっかりとソースの確認をすることをおすすめいたします。

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